売上アップに繋がる!ネットショップに行動心理学を応用する方法5選

ネットショップでもお客様は「人」

ネットショップでオリジナルグッズを販売していく中で、ショップに訪れてくれたユーザーさんには、
ぜひとも商品を気に入り、購入してもらい手に取っていただきたいですよね。

ネットショップは対人接客こそしないものの、ユーザーさんはもちろん「人」です。
人とマーケティングといえば、行動心理学がよく語られているのをご存知でしょうか?

〈行動心理学とは?〉

人の行動を研究することで、その内面に潜む心理までを読み解く学問です。
その結果見出された「効果」や「法則」には一定の信憑性があるものだと広く親しまれていて、
仕事やマーケティング、恋愛や人間関係に幅広く活用できます。

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今回は、そんな行動心理学の要素をネットショップ運営に応用して、
ユーザーさんを惹き付けやすくする方法を5つをご紹介します!


【カリギュラ効果】d42d33aabc714bd1312dc3cf45de61dc_s

(簡単説明)

禁止されるほどやってみたくなる。見るなと言われると見たくなる。そんな経験はありませんか?
それこそがこのカリギュラ効果と呼ばれる「人間がもつ心理現象」のことです。

(応用方法)

この効果をネットショップに応用する方法は、ずばり「あえて商品を隠す」こと。
もちろん、すべての商品を隠してしまっては、ショップの持つコンセプトも伝わらないので、
普通の商品を展示しつつ、届くまでデザインの分からない「シークレット商品」や「福袋商品」を一緒に用意してみるのはいかがでしょうか?
意外とユーザーさんの好奇心をくすぐって、購入数が伸びる可能性がありますよ。

【吊橋効果】908ea1f76df48ab332de048c44b5ea4c_s

(簡単説明)

実験の内容は、揺れる吊橋と揺れない吊橋で男女が出会った時、揺れる吊橋のほうが互いへの好感度が高くなる、というもので、揺れる吊橋での「緊張感をお互いに共有したこと」は通常時以上の感情の高まりを得ることに繋がるという結論付けがされています。

(応用方法)

一見すると、この効果は恋愛によく用いられるものですね。
でも、ポイントは「お互いに共有する」こと。
つまりは何かの事柄にたして強く「共感」を得ることで同じ効果が得られるのではないでしょうか。

そこでネットショップ運営に応用する方法は「エピソードを語る」こと。
ご自身のネットショップやオリジナルグッズのデザインコンセプト、ひとつの商品が生まれるまでのエピソードなどを積極的に発信していくことで、ユーザーさんが背景を知り、共感し、親近感を抱く。
そういった好循環が生まれたらきっとファンが増えていくでしょう!

【希少性の原理】d59efe6145c8d04da76a6f263eda1c70_s

(簡単説明)

「限定」と言われると、ついつい欲しくなってしまいますよね・・・。
すべての商品やサービスに対して人が感じる価値はそれらの「希少性に依存」している。
つまり、そのモノが希少で手に入れるのが困難なほどに、高い価値を感じて欲しくなってしまう。という説が「希少性の原理」と呼ばれています。

(応用方法)

こちらもズバリ「限定商品を用意する」ことで、ネットショップに応用ができます。
限定の内容は、数量限定でも、季節限定でも有りで、とにかく「今を逃したらもう買えないのかもしれない」と考えてもらうことで、購入を悩んでいるユーザーさんの背中を押すことに繋がっていきます。

【ストループ効果】スクリーンショット 2017-01-13 12.50.41

(簡単説明)

よくクイズ番組や、脳トレ問題などで、青字で書かれた「あか」色名を答えるとややこしい!というものがありますよね。
この現象こそがストループ効果です。
上の「色と意味」のように、同時に目にする情報が一致していないことで、脳が混乱して違和感や拒否反応を示してしまいます。

(応用方法)

この効果の場合は、応用というよりは注気すべきこととして「矛盾のないコンセプトを持つ」ことです。
多様なデザインを用意して、商品のラインナップを増やすことは良いことです。
ただ、種類は豊富でも、ベースとなるコンセプトは統一して、ユーザーさんが「どんなショップ」かを理解しやすいようにしておきましょう。
例えばハードなドクロデザインと、癒やしの風景デザインが横に並んでいたら、一瞬混乱しませんか?
また、ネットショップのロゴや商品デザイン自体にも、感じる「意味と柄」に矛盾がないか気にしてみてください。

【松竹梅の法則】kis0140l

(簡単説明)

よく天ぷら屋さんなどで、松・竹・梅3つ金額帯のコースが用意されていますよね。
価格の大中小の選択肢がある場合、多くの人はとある心理に陥った結果「真ん中を選びやすい」というのがこの法則。
つい、高いほうが品質が良いだろうと思い込み一番安い商品は選ばない、一番高い商品はなぜ高いのかの価値を見定めきれない。
そうなると一番高い商品よりは安く感じる真ん中を選んでしまう、簡単に言うとこのような状況になります。

(応用方法)

この法則は、このまま取り入れることができます。同じ種類のオリジナルグッズの中でも「3つの価格設定」を用意する。
すべての商品に複数価格を設定する必要はありませんが、一部の商品に特別価格として3つの価格帯を設定してみましょう。
もちろん、他の全商品の価格帯も気にしつつ、より購入してほしい商品・金額が真ん中の設定となるように、その上と下の金額設定をしてくださいね!


いかがでしたか?

今回は実践がしやすそうな5つをピックアップしてご紹介しました。
「あえて商品を隠す」
「エピソードを語る」
「限定商品を用意する」
「矛盾のないコンセプトを持つ」
「3つの価格設定」

すぐにご自身のネットショップでも使えそうなものは見つかりましたか?
ぜひ、手軽なところから実践してみてくださいね!

この記事を書いた人

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