【デザイン】スマホケースを綺麗にプリントするには

人気のスマホケースを作る時に、ちょっと気をつけて頂きたいこと

Canvathで最も人気のオリジナルグッズといえばスマホケース。スマホを軽微な衝撃から守ることのできる機能面は勿論のこと、自由自在にデザインができるのが人気のようです。

しかし、このスマホケース。

印刷の特性やケースの素材、形により印刷に向いているデザインと向いていないデザインがあるのです。印刷に不良が出た場合Canvathでは同じデータで同商品を作り直す「再生産」を行うことでご対応しているのですが、工場が定めた規定から外れてしまったものは再生産をお断りすることがございます。

せっかく作ったのに、問題があって再生産の対象外と判断されてしまったら残念ですよね。今回はそんな悲しい状況をできるだけ避けるために、スマホケースの印刷にはあまりお勧めできないデザインをご紹介します。

Canvathの印刷では難しいこと

  1. 濃い色でのベタが多い印刷
  2. 精密な位置合わせ
  3. ラメやゴールドの印刷

例えばこんなデザインを作ったとします。

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まず、Canvathではラメやゴールド/シルバーなどのメタリック印刷は対応しておりません。ですので、右上の文字「I love bicycle」はこのままの印刷になります。箔押しのような効果はつけられません。

手帳型スマホケースにおいて、Canvathが苦手とするのが「濃い色でのベタが多い」デザインです。外側の合皮部分が凹凸のある素材のため、インクムラが目立ちやすくなってしまうのです。

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ベルト部分のデザインは特に注意

ベルトのタブの丸い部分にワンポイントを置きたい!と思われるユーザーさんはとても多いと思います。ですが、ここは面積が狭いため、ちょっとしたズレが意外と目立ってしまうのです。

先ほどのデザインで、少しずれてしまった場合がこちら。

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これはベルト部分のマグネットを1点1点手作りで付けており、ケースを止める位置に個体差が生じるために起きるズレになります。

Canvathは印刷のズレに対して再生産を行っていますが、規定は「5mm以上」と定めております。それ以下の場合は規定内と判断され、再生産の対象外となってしまいます。

またこんなデザインもあまり向いていません。

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このように柄合わせがアクセントになっているようなデザインは、ちょっとしたズレが生じたときにとても目立ってしまいます。

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こういった場合も、規定内のズレ幅と判断されると再生産の対象とはなりません。できればこのようなオリジナルのデザインは避けることをお勧めします。

側表面スマホケースもズレに注意

ふちの部分まで印刷される側表面ケースも人気です。これにも気をつけてほしいポイントが。

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例えばこのように、側面まで印刷されることを意識して表面をぐるりと縁取るデザイン。カメラホールにも縁取りデザインを取り入れました。

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…しかし、ズレてしまうとこんな風になってしまうのです。これも規定の5mm以内であれば、再生産の対象外です。

再生産に関する詳しい内容は、下記をご参照ください。

それぞれの印刷の特性を知ってデザインを行えば、印刷ズレで悲しい思いをすることなくオリジナルグッズ作りができるようになります。この記事を参考に、Canvathで素敵なオリジナルのスマホケースを作ってくださいね!