11月も終盤に差し掛かり、日に日に寒くなってきましたね!
朝外を歩くと、ピリッとした空気がほっぺたに突き刺さりそうです。
そんなわけで、そろそろ厚着の季節到来です。
フードのおかげで首回りが暖かく、また厚手の生地でも作れるパーカーが重宝しそうですね。
パーカーをオリジナルデザインで作れるサービスってあるの?
Tシャツプリントがあるなら、もちろんパーカーのプリントサービスもありますよ!
今日はオススメ5社のパーカープリントサービスをご紹介します。
用途に合わせて使いこなそう!フルカラー印刷とシルクスクリーン
パーカーの印刷に使われる手法は主に大きく分けて2種。
一つは、インクジェットプリンターによるフルカラー印刷。
もう一つはシルクスクリーン。
フルカラー印刷は、家庭用のインクジェットプリンターを大体同じものと思ってください。
白版を乗せてのプリントも可能なので、濃い色の布地にもインクが染み込まずはっきりとした印刷が可能です。
シルクスクリーン印刷は孔版画の技法のひとつ。
穴の空いた薄いメッシュ状の布の版にインクを乗せ、穴の部分からのみインクを通過させプリントするという仕組みです。
版を用意する都合上、シルクスクリーンを印刷所に頼むと高くなりがち。
ですが一つ作ればあとはいくらでも刷れるので、大量に作る人にはシルクスクリーン印刷の方が安上がりになる場合もあります。
特殊なインクを使用すれば、フロッキープリントやメタリックにも仕上げられます。
デメリットとしては、使うインク1色1色に対して版を作る必要があるので、色数が増えると印刷代も高く上がります。
色数の多い作品をプリントしたい時は、インクジェット印刷を利用した方が満足のいく結果となるかも。
目的に合わせ、お好きな手法を選んでくださいね。
※下記にご紹介するプリントサービスの料金は、価格を比較するためほぼ同条件で検索をしました。
プルオーバータイプのパーカー(色:杢グレー)に、前面プリント/A4前後の印刷面積で算出しています。(シルクスクリーンの場合は1色のみ)
フルカラー印刷がオススメなプリントサービス3社
<オリジナルプリント特急便>
ウェア全般を取り扱う印刷屋さん。
シルクスクリーン、フルカラー両方取り扱っています。入稿はデジタル以外に手書き原稿でも受け付けてもらえます。(手直しがある場合は有料。)
見積もりシステムがあり、その場で1枚の価格を知ることができます。
印刷料金
・フルカラー印刷1枚:4320円
・フルカラー印刷10枚:(単価)3456円
・シルクスクリーン10枚:(単価)2786円
送料:本州、四国、九州:800円(北海道、沖縄、離島:1500円)
公式サイトはこちら。
<オリジナルプリント>
ウェア以外にステーショナリーやモバイル用品など、幅広い品揃えです。
パーカーとお揃いのグッズを作るなどしても楽しいかもしれませんね。
印刷手法はシルクスクリーンとフルカラー。
こちらも見積もりシステムがあり、その場で1枚の価格を知ることができます。
印刷料金
・フルカラー印刷1枚:3410円
・フルカラー印刷10枚:(単価)3360円
・シルクスクリーン10枚:(単価)2290円
送料:一律540円(購入金額6480円以上は送料無料)
公式サイトはこちら。
<グラフィック>
紙もの印刷が得意なプリントサービスで、ノベルティやウェアも作れるようになりました。
取り扱いはフルカラー印刷のみで料金表形式。
パーカーはプルオーバーとジップアップタイプに2種類のみになります。
印刷料金
・フルカラー印刷1枚:4400円
・フルカラー印刷10枚:(単価)4180円
送料:無料
公式サイトはこちら。
シルクスクリーン印刷がオススメなプリントサービス2社
<T’s Factory>
様々な種類のウェアのプリントサービス。
大手Tシャツメーカー正規加工場でもあるので、クオリティ面は信頼性が高いと言えます。
ポロシャツやブルゾン、バッグも作れます。
ラフスケッチからプリントデータを作成するサービスも行っているので、データ入稿に自信がない人でも安心ですね。
印刷料金
・シルクスクリーン印刷10枚:(単価)2816円
送料:918〜1,458円(お届けの地域によって変わります)
公式サイトはこちら。
<100円プリントBOX>
主にウェアとバッグ類を作ってくれます。
ラフスケッチや手書き原稿からデータに起こしてくれるサービスも、有料ですが利用可能。
マテリアル持ち込みの印刷も可能。(審査あり)
印刷料金
・シルクスクリーン印刷10枚:(単価)2344円
送料:756〜1512円(お届けの地域によって変わります)
公式サイトはこちら。
いかがでしたか?
個性的なパーカーは、イベントやネットショップでの注目アイテムとなること請け合いです。
本格的に寒くなってきたこの季節、ぜひ作ってみてくださいね。
Canvathブログではこれからも面白くて使ってみたくなるような、オリジナルグッズ取り上げていきます。
今後の更新もぜひお楽しみに!