すでにminneでグッズを販売している方も、これから販売したい方も必見!minneでのグッズ販売は、本当に売れるのか徹底解析!
GMOペパボ株式会社が運営する、今話題のハンドメイドマーケットminne(ミンネ)。
minne(ミンネ)でオリジナルグッズや作品を販売している方も、これから販売を考えている方も、本当に「売れるのか?」気になりますよね。
今回はCanvath(キャンバス)が書いた過去のブログやインタビューから、その真相を紐解いてみました。
(※下記は2016年6月2日現在の数値です。)
minneは実際に売れるのか?
minneでは月に10万円以上を売り上げている作家が急増している!
<minne登録作家数20万人へ 月に10万円以上販売する作家急増中!>
2016年3月5日に、登録作家数が20万人を突破したと発表したminne(ミンネ)。
中でも、月に10万円以上販売する(売り上げる)作家は、なんと1,227名もいることがわかりました。
「ハンドメイド作家」は、すでに新しい働き方のひとつとして確立しつつあります。
トップクラスハンドメイド作家は「月に150万円」を売り上げるツワモノも!
<ハンドメイドマーケット「minne」作家のトップクラスの売り上げは「月150万円」>
アプリマーケティング研究所のインタビューに対し、minne(ミンネ)の担当者はトップクラスのハンドメイド作家は、「月150万円くらい売上がある方もいる。」と答えています。
さらに「中には、まったく無名のところから、三越さんや伊勢丹さんから声がかかって、いまや人気作家という方も何名も出てきています。」と回答し、minne(ミンネ)での出品は、ネットショップにおさまらず、拡大した販売経路にまでも及んでいるようですね。
このように、minne(ミンネ)では、オリジナルグッズを販売して売れている人が多くいるようです。
では、実際にどんな作家がminne(ミンネ)で商品を販売しているのでしょうか?
Canvath(キャンバス)が直接minne作家に行ったインタビューを元に、「本当にminneでは売れるのか?」まとめてみました。
成功作家に学ぼう!minneではどんなものが売れているのか?
【picnicのデザイナー タナカ氏】
月に300個も注文される人気作家
minne(ミンネ)に出品後、特集に作品がピックアップされ、認知度が上がった!順調に売り上げがUP!
<オリジナルグッズをminneやCreemaで販売!デザイナーpicnic氏【ユーザーインタビュー】>
オリジナルスマホケースを販売してるminne作家のpicnic氏。
以前はイベントに参加し、全く売れなかった経験があったとか。
ところが、minne(ミンネ)でネットショップを開き、商品を販売したところ、注目の商品としてピックアップされました。
その後、「minne(ミンネ)のサイトで商品の紹介をしていただいたおかげもあり、順調に売れていきました。 さらにその後、ヴィレッジヴァンガードのネットショップでも取り扱ってもらえることになったんです!」と語るpicnic氏。
特集にピックアップされたことで、認知度が上がり、その後の販売を加速させたようです。
新作のブックカバーが女性に売れている!
新作のオリジナルグッズはブックカバー。
こちらもminneで女性に大人気のようです!
【168owlのデザイナー 河越氏】
メルマガ掲載後、購入者が増加
様々なネットショップの中で、minneは「お客様からの反応」が一番良い!
<オリジナルスマホケースに大好きなペットを!「河越」氏【minneデザイナー】>
「ネットショップにminne(ミンネ)を選んだ理由は、同時に登録した他のサイトと比べても、お客様からの反応が一番良かったのがminne(ミンネ)だったので、こちらでの販売を主に行うことにしたんです。」というのは、オリジナルスマホケース作家の河越氏。
minne(ミンネ)を始めてから商品が売れ出し、今では、オリジナルスマホケースの制作と発送が中心の生活に変化したといいます。
minneで売れるためにすること
まずは「特集」や「メルマガ」でピックアップされるような商品を作ること
上記の成功者は、商品が「特集」や「メルマガ」でピックアップされ、その後認知度が上がり、商品の売り上げにつながっています。
まずはminneに注目されるような商品を作ることが重要です。
結論、minneで売り上げを伸ばしている作家が多数!
このように、実際にminne(ミンネ)で販売したところ、売行きを順調に伸ばしている作家が多く存在します。
まだネットショップを開業していない方は、ぜひminne(ミンネ)での販売をオススメします。
minneで売れるために
「特集」や「メルマガ」でピックアップされるには、どんな商品を出品すれば良いのか?
上記の成功者の商品写真を見てみましょう。
【picnicのデザイナー タナカ氏の商品】
【168owlのデザイナー 河越氏の商品】
何か共通点は見つかりましたでしょうか?
実はどちらも、実際の商品を撮影し、かつそれぞれの世界観を表現していますね。
picnicのデザイナー タナカ氏の場合は、発色の良い商品を綺麗に見せるため、白背景で撮影しています。
一方で168owlのデザイナー 河越氏の場合は、POPな世界観を表現するため、写真にイラストを加えたり、モチーフとなっている動物と一緒に撮影をしています。
このように、商品画像が工夫されているだけでも、目に止まる可能性が高くなると考えます。
実際にminneより出版されている本、「minneの売り方講座」には、作品の魅力が写真で伝わる作品をピックアップしていると記載されていましたので、ぜひ参考にしてみてください。
今後もどんな作家や作品がminne(ミンネ)で人気なのか、ブログにてご紹介しますので、お楽しみに!